24時間レースを制したのは! 我らがTeam DreamDrive!!

こんにちは、GINZA WERKEのチャガワです。
今回は! もう!! 出し惜しみしません!!!
先日開催された「ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第3戦 in 富士スピードウェイ」我らがTeam DreamDriveが24時間レース、ST-TCRクラスの覇者となりました!! 悲願のクラス初優勝です!!  やりました―――!!!


▲歓喜のビクトリーラップとシャンパンシャワーです!! 感涙。
 ※今回レースのお写真は、Team DreamDriveの公式写真にてお届けします!

このレース、いろんな意味でドラマティックな1戦でもありました。
全9台がエントリーしたST-TCRクラス。Team DreamDriveの45号車は、8番手から決勝スタートとなったのですが……レーススタート直後、1周目で他車に追突されるアクシデントが発生……! 波乱のスタートに、こちらの心拍数も急上昇。

しかし、そこは「24時間耐久レース」!!
「長時間のレース、巻き返しのチャンスは必ずある!!」と信じ、祈りながら見守り夜が更けたころ……ついにその時が訪れます。「#45 BRIN・NAUB(ブラン・ノーブ) RS3 LMS」がクラス首位に躍り出たのです!!!


▲サーキットも、昼と夜で見せる顔が違います。 コースに響いてくるマシンの音も、
 夜はより振動と存在感が。花火も綺麗でした。

しかし勝負は24時間が終わるその時までわからない。そこから夜をくぐり抜け、日がまた昇り……首位に立ってから本当に長い戦いだったと思います……!

全てが終わり、チェッカーフラッグが振られた瞬間、観ている私たちにも込み上げるものが。クラス優勝を果たすとともに、総合でも6位と好成績を記録する、まさに記念すべき1戦となりました。

実に、45号車の最終ラップ(周)数は「731」だったそうです。終盤のコースは、遠目にもタイヤのカスだらけに。その過酷さがありありと伝わってきました。まさに「耐久」の名にふさわしいハードなレース。

実際、あと1分でレース終了、という「23時間59分経過」のタイミングでリタイアとなったマシンもありました。そんな中、Team DreamDriveはこの731周を、3人のドライバーで駆け抜けたのです!! (今回3人態勢だったのは45号車のみ……1人あたり約240週以上……気が遠くなります)

「最後まで走り切り、勝利をつかむのは誰か?」

と第二戦のブログで書きましたが、勝利を掴み取ったのは45号車でした!!! 感無量……!
これでTeam DreamDriveはST-TCRクラスのランキング首位に浮上……残る3戦が本当に楽しみです!!

次なる第4ラウンドは、大分県オートポリスで7/20(土)・21(日)開催です!!

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【番外編 ~ボクらの24時間耐久~】
24時間レースともなれば、もちろん観る方も気力・体力・応援準備は欠かせません。観戦のクラフト&マイスターチームは今回、耐久レースをまるっと楽しむ気満々でテントを宿泊拠点に。


▲今回、自分の身はおおむね自分で運んだ(電車)のですが……この大量の荷物は
 エラいひとに運ばせたという……ほんっとーにすみませんでした!!!

「こちらも体力つけて応援しないとね!!」
と、食べるは呑むは食べるは食べるは呑むは食べるは……そうめん、焼き肉、しゃぶしゃぶ、珍味、焼き肉、シチュー、おむすび、サンドイッチ、焼き肉(何度目)、ハムエッグ、焼きそば……24時間耐久レースは24時間食べ&呑み続けレースでもありました。


▲差し入れのカタマリ肉の山と富士山を背景に皆で写真を撮りまくる始末。
 焼いては食べ、食べては焼き、呑んでは食べ……

そしてそして!
我らがKJ先輩がレース取材のご当地ラジオに生出演!! というハプニングもありました。レポーターの可愛いお姉さんに連れて行かれたのを笑顔で見送り、放置でレース観に行ってごめんなさい、先輩。レースに夢中で、ラジオ聴くのも忘れてごめんなさい、先輩。


▲出演御礼にラジオ局のノベルティグッズをもらって帰ってきたKJ先輩

今回、レースはもちろん、私たちのようにイベントそのものを楽しむお祭り感がサーキット中にあふれていました。初夏のレクリエーションとしてもおススメです! 未体験の皆様、来年はぜひ!!(気が早い)

前日は晩御飯を抜いて臨んだのに富士で2キロ重くなって帰ってきたチャガワ


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