宮城サポート部女子旅 ~Part2・SUGO編~

こんにちは! 大変お久しぶりです、GINZA WERKEのチャガワです。 この半年、娯楽を生業とするものとしても、改めていろいろなことを考える時間となりました。(鼻低くても呼吸しやすいお気に入りマスクも見つけました! 笑)

今回は前回に続き、我々サポート部の、宮城サポート部女子旅Part2・SUGO編をお届けいたします! 「採用活動」については前回の〜Part1・採用編〜をご覧ください!

当初予定から遅れること半年……『ピレリスーパー耐久』2020シリーズが先月より開催中です! 私達クラフト&マイスターは、今年はエーエスレーシングさんのスポンサードをさせていただいております。 ▲クラフト&マイスターのロゴがミラーで燦然と輝いております。マシンの名前は「A.T.FIELD Audi R8 LMS GT4」……そうです! エヴァンゲリオン仕様、エヴァの世界観を体現したマシンなのです。かぁっこいい!!

そして先日、宮城県のスポーツランドSUGOにて、『ピレリスーパー耐久』2020シリーズの第二戦が行われました。 クリエイティブな刺激と経験を求め、マツムラ先輩は西から飛行機で、チャガワは東から東北新幹線で現地へGOです! (「はやぶさかっこいい〜♪」と浮かれる私の元に届いた、マツムラ先輩からの悲壮な「テツノカタマリトブワケナイ」メールはそっと閉じました) レース場入り口の検温ブースで無事合流。(先輩を乗せた飛行機はもちろんちゃんと飛びました) レースごとにいろいろなタイプの観戦チケットがあり、SUGOは「レディースチケット」というものがあったので今回はそれを使ってみました! 女子旅感が増しますね!! ▲はーるばるーきたぜSUーGOー♪ そしてディスタンス2ショット(いつの間に笑)! 人同士の写真の撮り方も、今までとは違う工夫が必要ですね。そしてそこから生まれる楽しさも。 ▲対面・隣に座れないよう徹底されたレストラン。そこかしこに今の時勢の工夫を感じます。そしてサーキットランチの牛タンカレーと仙台辛み噌ラーメン。ハラが減っては戦(応援)はできません。現地でしか味わえないものを試すのもまた経験……のはず!(※写真は二人分のご飯です)

台風14号の影響でエーエスレーシングが属する「グループ1」の予選は中止となり、決勝も雨の中の開催でしたが、レースはなんとか大きなトラブルや中断もなく進行。 でも雨は止むのか? このままなのか? 状況次第でドライバーの投入順、タイヤ選択なども変わってくるので、特に山の天気に左右されやすいレース場での戦略立ては難しそうです。

マシン達は一見危なげなく走っているように見えても、泥しぶきにまみれていく車体にレースの過酷さが垣間見えたり。ドライバーさんのスキルのおかげで気がつきにくいけれど、経験とテクニック、メカニックのサポートで難しい環境をコントロールしているんですよね……! ピカピカだったマシンが周回を重ねるごとに泥をまとって駆け抜けていく様は胸に迫るものがありました。

さて、私たちもただ応援に来たわけではありません! モノ創り集団の一員として、未知へのチャレンジを怠るわけにはまいりません。今まで富士や鈴鹿といった大きなレース場には行ったことがあるのですが、チャガワはSUGOの規模のレース場は初めての訪問。どんな環境のレース場なのか、ぐるりと巡って取材したい! 同じくSUGOは初めてのマツムラ先輩の背中をぐいぐい押していざ、出発です!

あちこち巡って分かりましたが、とてもとても自然豊かなのがSUGO。空気も澄んで。そしてこれは分かっていたはずだったのですが……思っていたより広い。とても広い。うろうろしているうちにちょっとしたハイキング? 山登り? むしろ迷子? イベントが発生し、レースマシン同様、我々の足下ももれなく歩みを進めるごとに泥まみれに笑。遠出しすぎた結果足腰も限界を迎えかけ、危うくグランドスタンドに戻れなくなるところでした……! ゲーム会社の仕事で山登りをして迷子……いやあなかなかない経験ですね。前向きにいきましょう。 ▲山を感じる風景。「ここへ入ったら我々はもう戻れないだろうな……」というところがいくつかありました笑 帰ってこれてよかった……! 「あっちにも行ってみましょう!」と連れ回し筋肉痛にさせてスミマセンでした、マツムラ先輩……。(反省)

レースが終わったときにはもう、二人そろって生まれたての子羊か子ヤギかという体たらく。声が出せない分拍手しすぎて手もパンパンに……。でも、めいっぱい応援できて満足です! 仙台駅に戻ってきた後、先輩をひきずりまわしたおわびと「タンパク質摂取で足回復」のためにご飯処に飛び込みました。(単におナカぺこぺこだったともいいます、はい) ▲はーらこーはーらこー♪がっつーりーはーらこー♪ お肉もお魚も甘味もすべて美味しいとか、恐るべし宮城。看板ひとつで宮城の推しが一望できるポイントも笑(at仙台駅)

我々、事前に綿密に調べておりました。 季節は10月。仙台の季節限定の郷土料理、「はらこ飯」は10月が一番の旬であると!!! 飛び込んだお店はもちろん、はらこ飯が味わえるお店をチョイス。旬の食材をふんだんに使用した、現地でしか味わえない美味を始め、美味しい海鮮料理をたらふくいただきました! ほんとうに美味しかったです……。

この日は体をはって様々な経験をし、美味しい旬を初めて味わうという経験とともに英気を養った我々。オンオフともに充実の初・仙台出張となりました。

身近に「47都道府県を制覇」された大先輩がいるのですが、そういう姿勢を見習い、新しい体験にチャレンジし続けたいと思います。 今は移動は状況を見て……という面もありますが、オンラインでも頭の中でも手の届く範囲でも、創意工夫でできることはいろいろあるはず。 以上、サポート部女子旅レポでした!!

「宮城といえば……牛タン、ずんだ、笹かまぼこ、萩の月……」と以前のブログでもつぶやいていた自分にぶれなさと成長のなさを感じるチャガワ


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