こんにちは、チャガワです！
ついに先週末、「スーパー耐久（以下「S耐」）」2021シリーズの最終戦、岡山国際サーキットでの決勝戦が開催されました！！
前回の鈴鹿戦ブログで「どこからの観戦でも、最後まで熱く楽しく応援しぬきます！」と宣言しましたが、今回もチャガワはオンライン観戦（泣）に……
ならば！ と、岡山入りしたメンバーに観戦応援を託し、さらに現場との繋がりを求めて上司にZoomでオンライン中継をさせる、という所業に及びました！
いやもう、臨場感堪能できてめちゃくちゃ楽しかったです！！！ 現地の空気感や音を感じられて画面越しにうっきうきでした。
（中継やら撮影やらいろいろ頼んだ結果、スマホのバッテリーが途中で切れたそうで……すみませんでしたーーー！！！）
▲天候にも恵まれた決勝。フェンス向こうに我らが505号車「エヴァRT初号機 Audi R8 LMS GT4」の姿が！
コロナ禍でなかなかリアル観戦もままならなかった今シーズン。今回は見納めの最終戦でもあるので、予選・決勝とスタッフ分かれて応援に駆け付けました！
後日、観戦メンバーから写真を送ってもらったのですが……。
これはKJ先輩から届いた写真の一部ですが、フォルダ内はほとんどが「車」関連。車が大好きなKJ先輩らしい視点の写真であふれていました。
（首尾よく「NERV ONLY」エリアにも潜入できた模様です……！ 笑）
そしてこちらは上司から届いた写真たちの一部。
車の写真ももちろんあるのですが、とにかく風景や、レース場で働く人の写真がたくさん！
コースの整備や掃除もとても大切な仕事ですよね。稀にですが、コースに落ちたタイヤのカスがマシンのフロントガラスを割ってしまうことさえあるそうで……！ いやほんと、準備＆整備大事。
同じ会場にいても、それぞれの興味や目に映るものが違って、「それぞれの視界」を垣間見するようでとても面白かったです。
ゲーム作りは、「存在を生み出すためにひとつひとつ創り上げていくもの」ですが、写真は「もうそこに存在するものの、瞬間を捉えたり切り取る」もの。
どちらも結果として作り手・撮り手の意図がにじみ出るわけですが、時として意図していないものが 受け取られたり評価されることもあって、そういうことも含めて、面白いなあと思うのです。
そんな、それぞれがいろんな思いで観戦した最終戦の決勝、私たちが応援するAudi Team AS Sportの「エヴァRT初号機 Audi R8 LMS GT4」は無事完走を果たし、クラス順位5位でチェッカーフラッグを受けました！
残念ながら表彰台に上がることはできませんでしたが、予選はクラス11位からと厳しいスタートの中、追って追って競って、レース中盤ではなんとクラス2位にまで追い上げての最終5位！！
（この追い上げと競り合いはほんとうに見事で……現地にいたかったと地団太踏みました）
シリーズベストを更新し、今後に期待の残るラストランとなりました。
チームの皆さん、本当にお疲れさまでした！！！
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始まってみればあっというまのS耐2021シーズンでした。
クラフト＆マイスターでは、自動車競技への応援活動を続けてはや4年となりました。
※なぜ自動車競技を応援するのか？ につきましてはこちらのニュースレターをご覧ください。
「私たちがレースチームを応援するわけ」
特にこの2年、刻々と変わる状況、なかなか先の見えない中でのレース開催は行う側も、観る側もさまざまな悩ましさがあったと思います。
しかしそのような中、S耐からは早くも2022シーズンのスケジュール発表やSDGｓを始めとする新たな取り組みのアナウンスがありました！
いろいろあるけど、来期もアクセル全開で行きます！ という決意表明が頼もしく嬉しく、私たちも頑張るぞ！！ と力強く思うシーズンエンドでした。
スーパー耐久シリーズ2022 開催スケジュール
https://supertaikyu.com/schedule-2022/
来年は「現地にいーきーーたーーーいーーーー」と暴れて迷惑かけないよう、観戦に行ける状況を祈るチャガワ